平成22年度 泰星学園同窓会の報告

▼平成22年度 泰星学園同窓会のご報告

【総会報告】

本年度の「同窓生の集い」は平成22年7月8日(土)午後6時より福岡山の上ホテルにて、主担当幹事の41期、51期、61期の企画・運営によって盛大に開催されました。

総会では、総合司会(兼議長)の八尋副会長(11期)の進行で始まり、大串会長(7期)の挨拶の後、議事へと移りました。平成21年度事業・決算報告、監査結果の報告、並びに平成22年度事業計画(案)・予算(案)(いすれも 会報16号にて各会員へ報告分)について、報告と説明があり、いずの議案も審議の上満場一致で承認されました。学園よりご出席の荒川教頭から、学園の近況報告があり、総会終了、会場を変え懇親会に移りました。

懇親会報告

19時より会場を移し、懇親会に入りました。

会場には来資の高山先生・倉光先生・学園より外川校長・荒川教頭・現役の先生方10名の出席があり、会員出席者100余名を併せて約120名、旧制中学会員から、今年度卒業(61期)の会員まで幅広い出席がありました。

懇親会の総合司会を地元タレントの原田らぶ子さんが務め、河千口副会長(37期)の開会の挨拶、続いて外川校長から祝辞を頂きました。

高山先生の乾杯の音頭で宴がスタートし、会場内は学生時代の思い出話など和気あいあいの雰囲気のなか、地元ラジオパーソナリティーの栗田善太郎氏(41期)と原田らぶ子さん司会のもと泰星学園の歴史や学園生活にまつわるクイズ大会が出席者全員で行なわれ、宴の会は最高潮に達しました。当日最後のイベントに 恒例の抽選会が本田先生と栗田氏の進行で行なわれ、会員の皆様より協賛頂いた賞品を抽選にて参加者へ送らせて頂さました。また、今回は校名変更の節目となる会であるため、森口氏(41期)・富永氏(41期)がデザイン・作製を手がけた校歌と校章入りの手めぐいが参加者全員に配られました。

宴もたけなわの中、今回懇親会の中心となり懇親会を企画・実行を行なった代表幹事の41期生44名が壇上に上がり、花岡氏が同期を代表して挨拶しました。その後、次年度の担当幹事野口氏(42期)が挨拶し 最後に参加者全員で校歌斉唱、万歳三唱を行い、来年の再会を誓い合い、八尋副会長(1]期)の閉会の言葉で盛会の内に散会となりました。

次回平成23年度総会については、平成第42期・52期・62期の担当幹事が中心となつて計画をしていきますのでご意見・ご要望と一層のご協力をお願いします。

▼平成22年度 同窓会主幹事世話人のご挨拶/41期 花岡 一誠

平成22年度同窓会 主幹事世話人を努めさせて頂きました41期生(平成2年卒)の花岡でございます。

同窓会当日は ご来賓・先生・卒業生と多くの皆様にお集まりいただき、誠にありがとうこざいました。

今回の準備に当たっては、前年度の40期生の先輩方の準備段階から会合に顔を出させて頂きました。昨年度(平成21年度)の会は例年以上に出席者も多く、アトラクションも素晴らしく非常に盛り上がり、会が終了した時点で「これだけのものを41期生でやれるのだろうか?」と非常に不安な気持ちで帰路についたことを記憶しております。

我々41期と次学年の42期は学年の半数が中高六年間一貫教育を受けた6カ年組み、もう半数が高校から入学した3カ年組みであり、3年間の高校生活において6カ年組みと3カ年組みが交わることはほとんどなく、1つの学校でありながら別々の学園生活を送つていたようなものでした。

6カ年組みであった私にとって高校時代はほとんど話をしたことのない3カ年組みの同窓生を集めることは不可能でした。しかしながら、前年度幹事の沢辺先輩に3カ年組みの内田君を紹介して頂き3カ年組みの幹事をお願いしたところ、非常に多忙にもかかわらず快諾してくれました。

この内田君・斉藤君・磯貝君と私の4名を担当幹事として準備はスタートしました。前述の沢辺先輩をはじめとする40期の先輩方、川村副会長・大石先生・本多先輩には何度も会合に出席して頂き大変お世話になりました。また、多くの同級生と会の成功のために仕事をするのは高校時代の体育祭や学園祭以来のことであり、とても楽しく準備をさせていただきました。皆様にはこの場を借りて、心より感謝申し上げます。

▼宮崎口蹄疫支援のお礼/41期 川口 郷

平成22年度泰星学園同窓会の折、皆様方からお預かりいたしました御厚志につきましては、社会福祉法人宮崎県共同募金会「宮崎県口蹄疫被害者義援金」に寄付させていただきました。また、後日月刊誌「タウンみやざき」へこ支援いただいた旨を掲載していたださました。ありがとうこざいました。