2012年度(平成24年度)八尋 良久

八尋良久同窓会会長のご挨拶

会員各位の皆様には益々ご繁栄のこととお慶び申し上げます。

東日本大震災より早や1年数ケ月が過ぎましたが、「絆」と言う合い言葉に復興が進められています。思うようには回復されない中、地道に頑張る皆様の姿が報道されています。会員の中にも数名の被災者が在りました。同窓会として義損金を直接本人に送りましたことを報告いたします。さて、同窓会活動も、母校の教育方針に伴い、女子生徒の入学を見ました。教室・便所・耐震工事など、改装工事が、総額15億円を掛けて進んでおります。同窓会も一部負担として寄付を呼びかけ、皆様のご協力をお願いしております。母校の発展向上のためによろしくお願いいたします。

先般、泰星学園同窓会設立者、初代会長、久保守先生、4月2日逝去。85歳。旧平尾校舎時代、高校教諭として奉職。福岡大学教授・サンスルビス大神学校教授などで活躍されました。又母校の理事として学園運営に貢献されました。ここに報告しご冥福をお祈り申し上げます。

同窓会として今後の運営方針は、後継者の育成・総会参加者の増員計画・ホームページ「泰星会」の充実・関東支部「関西支部の準備」の発展・名簿の充実・母校発展への寄与等を、目標に頑張りたいと思っています。皆様のご支援なくしては出来ません。よろしくご協力の程お願いたします。

本年の総会は7月7目(土)に山の上ホテルにて開催。学園の名称も上智福岡中学・高等学校と改名。2年目を迎えて、教育内容も変わりつつあります。母校訪問を兼ねながら多くのご参加を期待し、お待ち申し上げます。今後の一層のご協力とご支援をお願い申し上げます。